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【大募集】令和7年度 委員選出について

令和7年度の委員選出が始まります。

この件に関するご案内を安心メールにて送付いたします。

 

令和7年度は「Webでの立候補」という方式を取らせていただきます。

 

委員に立候補される方はもちろん、

対象のお子さまで委員を経験された方、本部役員経験者の方、辞退申請される方、すべてのPTA会員の皆さまに入力していただく方式となっております。

入力がない場合は、委員免除の対象であっても抽選対象となってしまう場合もありますので、

お手数ですが締め切り日(1月30日)までにご入力よろしくお願いいたします。

 

詳しくは安心メール、または令和7年度 PTA委員選出 特設ページをご参照ください。 

 

近年、PTAの存在意義についてはさまざまな意見があり、全ての団体に共通する正解というものはないのが現状です。ただ一つ言えるのは、私たち大人が中学生だった頃と比べ、現在の中学生を取り巻く環境が日々変化しているということです。そして、予想もしなかったことが起こりやすい時代になっています。

 

具体例を挙げますと、一昨年には近隣の中学校で障害事件が発生しました。また、昨年は北陸で大地震があり、さらに北九州では中学生が被害に遭う事件も起きています。このような状況の中、万が一のことが起きた際、学校、地域、保護者が素早く的確に連携するには、日頃からの関係づくりが欠かせません。

 

一方で、ここ数年、制限された生活を送ってきた子どもたちが、ようやくのびのびと学校生活を楽しめるようになりました。全力で行事を楽しむ姿には喜びがあふれ、保護者としても微笑ましく感じます。この先も、制限されていた分を取り戻すように、より豊かな学校生活を送ってほしいと願うばかりです。

 

こうした背景を踏まえ、内谷中PTAでは、

「1,000人近い生徒たちが安心して豊かな中学校生活を送れる環境を守るため、保護者も役割を分担し、教職員や地域の方々と連携しながら協力して子どもたちの心身をサポートしていく」

という理念のもと、活動を行っています。

 

ただし、これまでのPTAが保護者にとって大きな負担であったのも事実です。そのため、私たちは「子どもたちが安心して豊かな中学校生活を送れる環境を守る」という前提を大切にしつつ、保護者の皆さまが参加しやすい環境づくりに力を入れています。

 

例えば、会議にはZoomなどのオンラインツールを取り入れています。また、来年度からは紙媒体の広報誌を廃止し、ブログ形式でWEB上で閲覧できるようにすることで、学校に集まる必要性を減らしました。さらに、活動内容や役割分担も見直し、1人1人が「できることを、できる範囲で」行える仕組みを整え、負担の軽減を進めています。

 

 

下記PTAについてのプリントにはPTA活動をされた方のアンケートや会費の使い道、PTAサイトについての説明なども掲載しておりますのでぜひご一読ください。