令和6年6月26日に成人教育委員会主催で、「保護者高校見学会」が行われました。
バス2台で県立川口北高等学校、市立川口高等学校、私立浦和学院高等学校の3校を見学しました。
県立川口北高等学校
バスは定刻通り順調に出発し、川口北高等学校へ到着。
立地は東浦和駅から徒歩20分。東浦和駅に駐輪場を借りて学校まで自転車で通学することもOKだそうです。
制服がリニューアルされたばかり、バリエーション豊かになっていました。
縦割りのゼミ形式の探究学習や、オーストラリアの姉妹校とホームステイし合うなどの国際交流も力をいれているようでした。
市立川口高等学校
まず驚いたのは校舎の新しさ。学校に着いたと思わなかったほど洗練された作りでした。
文部科学省のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校。
45分7時間授業という新しい形を積極的に取り入れています。
部活加入率も高く、学校が掲げる文武両道を体現する生徒が多いそうです。
私立浦和学院高等学校
続いて浦和学院高等学校へ到着。
学食で高校見学会特別メニューをご用意していただきました。
美味しかったです!
全校で内谷中の3倍の3,000人近い生徒がいるそうで、学年ごとに校舎が分かれ各校舎でお弁当販売なども行なっているそうです。
広大な敷地内にはゴルフ練習場や図書館棟、公園など充実した設備が整っていました。
また学習塾と提携し、校内に塾の先生が常駐!宿題を校内塾で終えて帰る生徒も多いそうです。
私立入学時の補助金制度についても詳しく教えてくださいました。
私立入学時の補助金制度についても
3校の見学を無事終えて帰路につきました。
それぞれの特徴がわかり、とても有意義な時間でした。
百聞は一見に如かずで、実際高校見学をすることは、
パンフレットやホームページで情報を集めるより、
多くの情報(教師、生徒の雰囲気、設備など)を得ることができました。
ぜひお子さんと一緒に、たくさんの高校の見学をすることをお勧めします。
参加者の感想(一部抜粋)
- 自分では効率よく回る事ができないため、有り難かったです。
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それぞれの学校の特色が違い、今後の高校選択の参考になりました。
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実際に高校内部が見れるので大変参考になります。今後も続けて欲しいです。
- 3校とも特色があり、子供と高校について話すきっかけにしたいと思います。
- 県立、市立、私立の学校を1日で見学することができ、とても参考になりました。
- 高等学校へ立ち入ることもはじめてでしたので、今後の説明会等参加についてもとても参考になりました。
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大学への進路状況やクラブ活動の様子、学費についてなと説明していただき参考になりました。
- 高校を選ぶにあたり、どういった点をみていくのか視点が分かりました。
今回の高校見学会にご尽力いただきました成人教育委員会の皆さま、
素晴らしいチームワークで準備、運営いただき、心から感謝いたします。
また、高校の選考から連絡、ご同行など、細部にわたってご協力くださった加藤教頭先生、取材に来てくださった広報委員会の皆さま、ありがとうございました。