保険について


PTAで加入している保険

PTAで加入している保険の種類、手続方法をご紹介します。
内谷中PTAでは「PTA賠償責任保険」「PTA団体傷害保険」という、2つの保険に加入しています。

この保険はPTA会員の方のみ対象です。

①PTA賠償責任保険

簡単にいうと… 相手にケガをさせてしまったり、ものを壊してしまった場合の保険です。

PTA管理者賠償責任担保条項(保護者・先生用)

PTA活動中に生じた、対人・対物事故や保管物の損壊・紛失・盗取についてPTAが負担する法律上の損害賠償責任を補償します。
※示談交渉サービスはついておりません。

例)PTA主催のイベントで、PTAが借りていたものを壊してしまった。
PTAの不手際により来場者にケガをさせてしまった など。

生徒賠償責任担保条項(生徒用)

生徒の日常生活に生じた「対人・対物事故」について負担する損害賠償責任を補償いたします。(生徒本人の個人賠償責任を24時間補償します。)※示談交渉サービスはついておりません。

例)下校後、友だちと遊んでいた際に、ものを壊してしまった。
自転車で人とぶつかりケガをさせてしまった など。

※授業中、部活中などは対象外となります。授業中、部活中などは学校で日本スポーツ振興センターに加入していますので、保健の先生、担任の先生または顧問の先生にお尋ねください。


②PTA団体傷害保険(保護者・生徒用)

簡単にいうと… 自身が傷害を被った場合の保険です。

PTAが主催または共催する行事参加中、またはその行事に参加するための自宅と行事会場との通常の往復途上において「PTA会員」または「生徒」が被った傷害を補償します。

例)内谷中フェスタに向かう途中に、転んでケガをしてしまった など。


保険金額の条件など、詳しくは下記のお手紙をご覧ください。

全校生徒に賠償責任補償をつけるためのPTA賠償責任保険加入のお知らせ(令和6年度版)


保険適用の可能性がある事故が起きてしまったら…

①教頭先生に電話連絡してください
 内谷中  TEL.048-861-7571

②「事故報告シート」をダウンロード・プリントし、必要事項にご記入ください。(学校にも報告シートの用意はあります)

 なるべく事故の状況や壊れたもの写真を撮っておくことをおススメします。

③学校にて「事故報告シート」をもとに教頭先生に事故状況の説明をお願いします。

 その後は、教頭先生と東京海上日動とのやり取りとなりますので、後日連絡があるまでお待ちください。


※この保険はPTA(学校・保護者)が管理している保険ですので、最初の事故報告は必ず「教頭先生」にお願いします。

※保険金支払いの対象となるか否かは「東京海上日動の損害課」による判断となります。

※授業中・部活動中など、指導者の管理下での事故の場合は、法律上生徒の個人賠償を問われないケースもあり、対象にならない場合があります。

※分かりやすく、簡単な例を用いて説明していますが、適用の条件は複雑ですので、結果に添えない場合もあることをご了承ください。

学校で加入している保険

◆日本スポーツ振興センター

さいたま市教育委員会では、市立学校に在学する児童生徒の不慮の災害に備えて「独立行政法人日本スポーツ振興センター」と災害共済給付契約を結んでおり、もちろん内谷中学校にも適応されます。
災害給付掛け金は、さいたま市と保護者で負担しており(保護者負担460円・さいたま市教育委員会負担475円 ※令和5年度例-年額)、学校管理下において万一事故にあって医療を受けた場合、手続きの対象となり、審査で認められた場合災害給付金が支払われますので、希望される場合は、養護教諭、もしくは担任、顧問に申し出て手続きを行ってください。

給付適用範囲

  • 医療費が5,000円以上(本人支払が 1,500円以上)の災害(主にケガ)が対象となります。

給付対象範囲

  • 授業中(各教科、課外授業、修学旅行、掃除中など)
  • 学校の教育計画に基づく課外指導中(部活動、林間学校など)
  • 休憩時間中および学校の定めた特定時間中(始業前、休み時間、放課後)
  • 通常の経路および方法による通学中(登下校中)

詳しい内容は、下記 日本スポーツ振興センターホームページに紹介されていますのでご覧ください。

災害共済給付制度について

学校でけがをした時は(PDF)←分かりやすいチラシです

給付金額について


学校賠償責任保険

内谷中学校では令和3年8月より、学校管理下での生徒の行為によって損害賠償責任が発生した場合の保険に加入いたしました。

例えば、授業中に学校の備品を壊してしまった、部活動中に打ったボールが外に出てしまい、偶然近くを通っていた方に怪我をさせてしまった・・・などが該当します。このような事がないように注意は必要ですが、万が一このような事が起こってしまった場合、対象となりますので、教頭先生、もしくは担任、顧問に申し出て手続きをしてください。

保険種目

  • 学校生活の個人行為による損害賠償責任補償保険

被保険者

  • 本校全生徒

補償範囲

  • 学校管理下での生徒の行為により、損害賠償責任が発生した場合の補償

        ただし、学校から貸与されているタブレット端末の破損は対象外です。
        タブレット端末についてはさいたま市で対応してもらえますので、担任に申し出てください。

補償金額

  • 身体・財物共通 10,000,000円
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