土曜チャレンジスクール、通称「土チャレ」、ご存知ですか?
土チャレは、さいたま市のチャレンジスクール推進事業として、土曜日に学校の教室を活用し、地域と学校が連携・協働して、子どもたちに学ぶ楽しさを教え、基礎学力の向上や、学習習慣の定着を図るとともに、地域社会の中で子どもたちを心豊かで健やかにはぐくむことを目的に実施されています。
↑昨年度の内容ご紹介
例年、内谷中学校では月2回、年間18回程度、土曜日の午前中に実施されてきました。今年は新型コロナウイルス感染症の影響で例年より遅れての開講でしたが、生徒の学ぶ機会を少しでも多く確保すべく、土曜授業の午後や、日・祝日も利用し、16回を計画してくださっています。もちろん、感染症予防対策も学校同様に実施されています。
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学ぶ楽しさ、みんなの居場所
内谷中の土チャレは、数学、G.S(英語)を中心とした自主学習形式をとっています。その時、自分が学びたいものや、わからなかったところ、宿題などを、地域の方や教員OBの「ボランティア先生」に教わりながら、学校や塾とはちょっと違ったリラックスした雰囲気の中で学習しています。
時には、ボランティア先生が一人ひとりに合わせてじっくり丁寧に指導してくださることもあります。納得いくまで質問できるのはいいですよね。教わって、わからないところが解けて、喚起の声が上がることも!学ぶ楽しさ、やり遂げた快感は、ぜひ味わってほしいものです。
学年を超えて同じ場所で学ぶことでお互いに刺激を受け、親や学校の先生以外の大人とふれあうことで人間力を培う良い機会となることでしょう。
現在10名が在籍していますが、定期テストが終わった後でも、参加人数はほとんど変わりません。学習だけでなく、居場所を求めて参加している生徒も少なくないのかもしれませんね。
興味のある方!今がチャンスです!!
基本的には年度初めの募集ですが、今まさに追加募集中!これはチャンスです。お子様を通じて追加募集の用紙をお配りしましたので、興味がありましたら、ぜひ検討してみてください。募集期間は、9月30日(水)までです。
何か気になることやご質問があれば、学校地域連携コーディネーターの村松先生に相談してみてください。村松先生は、今年内谷中に来られた先生ですので、まだお顔がわからない生徒もいるかもしれませんが、2階事務室にいらっしゃいます。いつもニコニコ優しい雰囲気の方ですので、お気軽に声をかけてみてください。
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